相手に影響力を及ばすための講座
話は人なり。人にいい影響力を及ぼすような話し方の能力を高め、相互理解を深める話し方の根元を考えます。
企業では求める人材像によくコミュニケーション能力を掲げます。コミュニケーション能力の高い人はどんな人だと思いますか?
コミュニケーションの基となる話し方は大きく、表現力、理解力、誠実の3つで構成されています。この3つのうちどれか1つが欠けてしまうと、話し方の力を発揮できなくなります。「話力を高める話し方コース」はこの3つを土台にして、話し方能力のさらなる向上を目指していくコースです。
回 | タイトル | ポイント |
---|---|---|
<単元1> 話力と相互理解 |
|
相互理解をする上で、目を話してはいけない要素に言葉、心の傾向、先入観の3つがあります。この3つを深く捉えることが、コミュニケーションのずれを減らすことにつながります。 |
<単元2> 言葉の性質(1) |
|
正しい言葉を使ったからといって相手へ正確に伝わるわけではありません。相手に応じた工夫が必要となります。 |
<単元3> 言葉の性質(2) |
|
言葉は時として過剰な表現によって事実をゆがめたり、与える印象を変えていきます。言葉が聞き手に与える仕組みを取り上げて見ます。 |
<単元4> 心の傾向 |
|
「人は言葉で理解して、感情で判断する」といいます。心の反応を捉えることがコミュニケーションでは必要となります。どのような心の反応があるか見てまいりましょう。 |
<単元5> 先入観 |
|
先入観は生きていく上では必要な機能でもあります。しかし、コミュニケーションではよく誤解へと発展していきます。この先入観を上手く捉えることがコミュニケーション上手になるためのステップでもあります。 |
<単元6> 話し方と三要素 |
|
言葉、心の傾向、先入観が人間関係を構築する際にどのような関わりがあるかにフォーカスしていきます。 |
<単元7> ユーモアと人間の味 |
|
ユーモアはお笑いではありません。相手に温かい気持ちやゆとりを与える効果があります。そこには幅広い人間力がかかわってきます。 |
<単元8> 話力を高めるために |
|
話し方を学んでいるとどこかで驕りが生じます。この驕りが話し方の成長を大きく妨げますし、言行不一致が生じます。そうならないための取り組み方を学びます。 |